万感の思いでその日を終え、
翌日はひどい脱力感に襲われていた。
そんなおり義母が脳梗塞で入院。
目まぐるしい日々を送っている。
今まで、この話題を書かなかったのは、
無意識に避けていたのかもしれない。
「嬉しい」という気持と正反対の気持ち。
「淋しい」というのとその反対。
「悔しい」「あんな奴に」等々の
1つの気持ちが起こると、
その正反対の気持ちも湧いて出る。
ただ当日の天気を心配していることだけは確かだ。
近所の本屋さんが閉店した。
僕が好きな本はたいてい置いてなくて、
図書館、アマゾン、古本屋を利用していた。
足が遠退いていた僕に言う資格は無いのだが、
本屋さんの無い街はさみしい。